2018年11月14日(水)

日経商品指数17種

(1970年平均=100)
11月14日 148.926 -0.398

[PR]

マーケット > 商品 > 商品概況 > 記事

商品概況

NY商品 原油が一時8カ月ぶり安値 イラン制裁の懸念後退、米増産見通しも重荷

国際・アジア
2018/11/7 5:35
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=森田理恵】6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は7日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比0.89ドル安の1バレル62.21ドルで取引を終えた。一時は61.31ドルと期近物として3月中旬以来の安値を付けた。イラン産原油の供給が急減するとの懸念が後退しており、原油先物への売り圧力が続いた。

米オクラハマ州の石油タンク=ロイター

米政府は5日に対イラン制裁を発動した一方、日本や中国など8カ国・地域にイラン産原油の一時的な輸入継続を認めた。トランプ米大統領は5日、原油価格の急騰を避けるため「完全な締め付けはしたくない」と話した。米政府が原油高を望まない姿勢が明確になり、6日も原油先物には売りが優勢だった。

米エネルギー情報局(EIA)は6日公表した短期エネルギー見通しで、米国の2019年の産油量予想を1日平均1210万バレルと、10月時点(1180万バレル)から上方修正した。中国など新興国の景気減速が原油需要を抑えるとの見方もあり、原油需給が悪化するとの思惑が強まった。

ニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比6.0ドル安の1トロイオンス1226.3ドルで終えた。米株式相場が上昇したのを受け、リスク回避の際に資金の逃避先になる金先物には売りが出た。

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム