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商品概況

NY商品、原油が小反落 米製造業の経済指標低調で 金は反発

2019/3/16 5:05
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【NQNニューヨーク=横内理恵】15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は5営業日ぶりに小反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比0.09ドル安の1バレル58.52ドルで取引を終えた。同日発表の米経済指標が市場予想に届かず、原油需要が伸び悩むとの懸念につながった。

15日朝に発表された2月の鉱工業生産は、前月比0.1%上昇と市場予想(0.3%上昇)に届かなかった。3月のニューヨーク連銀製造業景況指数も市場予想を下回り、米製造業の事業活動が減速し原油需要を抑えるとの見方につながった。早朝に58.95ドルと期近物として約4カ月ぶりの高値を付けていたため、通常取引では利益確定や持ち高調整の売りが出やすかった。

国際エネルギー機関(IEA)が15日に発表した月報によると、ロシアや石油輸出国機構(OPEC)加盟国の協調減産の2月の目標達成率が1月から上昇した。ただ、サウジアラビアが積極的に生産を減らした一方で、サウジ以外の生産減は緩やかだったことも分かった。主要国の減産ペースが緩む可能性が意識され、相場の重荷となった面があった。

売りが一巡すると下げ渋った。石油会社ベーカー・ヒューズが15日に公表した米国の石油生産に使う掘削設備(リグ)稼働数が小幅ながら4週続けて減少し、昨年4月下旬以来の低水準となった。米国の原油生産の伸びが頭打ちになるとの見方が相場を支えた。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比7.8ドル高の1トロイオンス1302.9ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われた。

英の欧州連合(EU)離脱に伴う混迷が続くとの見方も、実物資産の裏付けのある金先物の買いを促した。前日に英議会がEU離脱の延期案を可決し「合意なき離脱」は避けられるとの見方が出た。ただ、離脱問題が解決したわけではなく、英政治や経済の混乱が続くとの懸念が強かった。

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