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NY商品、原油が反落 週末控え利益確定売り 金は11日続伸

2018/1/6 6:04
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【NQNニューヨーク=戸部実華】5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は、前日比0.57ドル安の1バレル61.44ドルで取引を終えた。前日に約2年8カ月ぶりの高値を付けており、週末を控えて利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。

 イラン情勢の緊迫化、米東部を襲っている寒波で暖房需要が高まるとの見方から、原油相場は4日まで上昇基調にあった。イランの反政府デモを巡って新たな暴動の広がりは伝わっておらず、5日の市場では「緊張感が和らぐとの観測が広がった」(ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・リンチ氏)との声が聞かれた。

 4日に発表された週間の米石油在庫統計では、ガソリン、ヒーティングオイルと軽油の在庫が増えた。最終商品の在庫増によって原油需給が緩むとの見方が改めて意識され、売りにつながったとの指摘もあった。

 ガソリンは3日ぶりに反落し、ヒーティングオイルは続落した。

 ニューヨーク金先物相場は小幅に11日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は、前日比0.7ドル高の1トロイオンス1322.3ドルで終えた。5日朝に発表された12月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者増加数が市場予想に届かなかった。米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げを急がないとの受け止めから、発表直後は金先物の買いを誘った。

 ただ、11月分の雇用者増加数は上方修正され、12月の賃金上昇は市場予想とほぼ一致した。利上げペースが鈍化するほど悪くもないとの見方が次第に広がり、金先物の上値を抑えた。

 銀は9日続伸し、プラチナは続伸した。

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