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商品概況

NY商品、原油が小反落 需要鈍化観測で、金も下落

2020/9/26 5:07
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【NQNニューヨーク=横内理恵】25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前日比0.06ドル(0.1%)安の1バレル40.25ドルで取引を終えた。米景気の先行き不透明感から原油需要の回復が鈍くなるとの見方が相場の重荷となった。午後に米株式相場が上げ幅を拡大すると原油先物は下げ渋った。

8月の米耐久財受注額が前月比0.4%増と市場予想(1.5%増)に届かなかった。4カ月連続で増加したものの、伸びも7月から急激に鈍化した。

追加の経済対策の成立が遅れ、米景気を下押しするとの懸念も強い。24日には米下院民主党が2兆ドル超の新たな経済対策案の作成に入ると伝わったものの、規模などを巡って与野党が早期に合意するのは難しいとみられている。米景気の下振れで原油需要が伸び悩むとの見方が強まった。

新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて欧州で行動規制を再強化する動きが広がっている。米国でも新規感染者数は20以上の州で拡大し、7州で過去最大となっている。経済活動の正常化に時間がかかり、航空需要の低迷が長期化するとの見方も原油の売りを誘った。

引けにかけては下げ渋った。米主要株価指数が上げ幅を広げ、リスク資産全般に資金が流入した。

ニューヨーク金先物相場も反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比10.6ドル(0.6%)安の1トロイオンス1866.3ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で上昇し、ドルの代替投資先とされる金相場の重荷となった。

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