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商品概況

NY商品、原油が続落 需要低迷の長期化観測で、金は反落

2020/8/15 5:12
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【NQNニューヨーク=戸部実華】14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.23ドル(0.5%)安の1バレル42.01ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、経済活動の低迷が続き、原油需要の回復に時間がかかるとの観測が相場の重荷となった。

14日発表の7月の米小売売上高は前月比1.2%増と、伸び率は6月(8.4%増)から鈍化し、市場予想(2.3%増)も下回った。コロナの感染再拡大を受け、経済活動の再開ペースが減速したのが響いた。英国は13日、フランスやオランダなどからの入国者に2週間の自己隔離を課すと表明した。世界的に人や物の動きの停滞が長引くとの見方が広がった。

今週は石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)がそれぞれの月報で2020年の石油需要見通しを引き下げた。新型コロナの影響で需要低迷が当面続くとの観測が強まった。

ただ、下値は堅かった。石油会社ベーカー・ヒューズが14日午後に発表した米原油生産に使う掘削装置(リグ)稼働数が3週連続で減少した。米エネルギー情報局(EIA)が今週発表した週間の米原油在庫は前週比で3週続けて減り、米国の産油量も前週から減った。米国内の供給が細り、需給の改善につながるとの見方は相場を下支えした。

ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比20.6ドル(1.0%)安の1トロイオンス1949.8ドルで取引を終えた。

今週は米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りが約1カ月半ぶりの高水準を付けた。低金利が長引き、金利が付かない金の投資妙味が高まるとの見方が金先物買いを後押ししてきたが、目先の利益を確定する売りが優勢だった。

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