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商品概況

NY商品、原油が小反発 主要産油国が減産順守と伝わる 金は小反落

2020/7/15 5:08
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比0.19ドル(0.5%)高の1バレル40.29ドルで取引を終えた。主要産油国が協調減産を順守していると伝わり、相場を下支えした。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国からなる「OPECプラス」の6月の減産量が、合意に沿ったものだったとロイター通信が伝えた。OPECプラスは5月から日量970万バレルの協調減産を続けている。ダウ工業株30種平均が大幅に上昇したことも同じくリスク資産に位置付けられる原油先物の買いを促した。

ただ、上値は重かった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため米国では経済活動の制限を再開する州が相次いでいる。経済の正常化が遅れ、原油需要を押し下げるとの懸念は根強い。OPECプラスが15日に開く会議で、8月以降の減産規模を縮小する見通しと伝わっていることも上値を抑えた。

ニューヨーク金先物相場は小反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比0.7ドル安の1トロイオンス1813.4ドルで取引を終えた。米株高で投資家が運用リスクを回避する姿勢をやや弱め、相対的に安全資産とされる金先物は売りが優勢だった。

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