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商品概況

NY商品、原油が反発 中国が米石油製品購入との観測で 金は続落

2020/1/15 5:14
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【NQNニューヨーク=横内理恵】14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は6営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前日比0.15ドル高の1バレル58.23ドルで取引を終えた。米中の「第1段階」の貿易合意を受け、中国が米石油製品の購入を増やすとの観測が浮上して買いを促した。前日まで続落しており、値ごろ感からの買いも相場を支えた。

複数のメディアが14日にかけ、米中が署名する第1段階の貿易合意に、中国が米石油製品を500億ドル以上購入するとの項目が含まれるようだと報じた。原油の需給引き締まりにつながるとみた買いが入った。

中東リスクへの過度の懸念が後退し、一時は売りが優勢になった。早朝には57.72ドルと期近物として19年12月上旬以来、約1カ月ぶりの安値を付ける場面があった。

午後に米ブルームバーグ通信が「米政府は中国に第1段階の合意を順守させるため、対中追加関税を米大統領選後まで据え置く」と報じた。これを受け、米株式相場が午後に水準を切り下げたことも原油相場の上値を抑えた。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比6.0ドル安の1トロイオンス1544.6ドルで取引を終えた。ドルが対主要通貨で上昇した場面で、ドルの代替投資先とされる金が売られた。ただ米中問題への不透明感が意識され、引け後は下げ渋った。

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