2019年9月20日(金)

NY商品、原油が反発 イラン核合意も輸出再開には時間 金は続落

2015/7/15付
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【NQNニューヨーク=古江敦子】14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比0.84ドル高の1バレル53.04ドルで終えた。米株式相場の上昇を背景に投資家心理が強気に傾き、運用リスクが高いとされる原油に買いを促した。相場が水準を切り下げて推移していたため、短期的な戻りを見込んだ買いが入りやすかった。

イランの核問題を巡る同国と欧米など6カ国の協議が最終合意した。経済制裁の解除によりイラン産原油の輸出が再開される見通しとなった。ただ、輸出再開には時間がかかるため需給への影響は当面は限られるとの見方が浮上。先物の買い安心感につながった。合意を見越した売りがこのところかさんでいたため、利益確定の買い戻しも入った。

ガソリンは3日続落。ヒーティングオイルは反発した。

一方、金先物相場は4日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である8月物は前日比1.9ドル安の1トロイオンス1153.5ドルで終えた。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を15、16日に控え、年内の利上げ開始が意識された。金市場への資金流入が細るとの観測が売りにつながった。

銀は続落。プラチナは3営業日ぶりに反落した。

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