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商品概況

NY商品、原油が大幅高 OPEC総会控え減産強化の期待広がる

2019/12/5 5:29
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2020年1月物は前日比2.33ドル高の1バレル58.43ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)総会の開催を5日に控え、産油国が協調減産の強化で合意するとの観測が強まった。世界的な需給緩和に歯止めが掛かるとの見方につながった。

OPECは5日に総会、6日にロシアなど非加盟国を含めた「OPECプラス」の会合を開く。OPECプラスでは減産の期限を20年3月から同年6月に延ばし、1日当たりの減産量も拡大することで合意する見通しだ。ロイター通信は4日、「多くの国は一段の減産強化に傾いている」というイラク石油相の発言を伝えた。

米エネルギー情報局(EIA)が4日発表した週間の石油在庫統計で、11月29日時点の米原油在庫は前の週に比べて減少した。米国内の需給が引き締まるとの思惑も買いにつながった。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である20年2月物は前日比4.2ドル安の1トロイオンス1480.2ドルで取引を終えた。米中貿易協議を巡り、第1段階の合意が先送りされるとの懸念が和らいだ。米主要株価指数が上昇し、相対的に安全資産とされる金先物は売りが優勢となった。

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