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商品概況

NY商品、原油が反落 米国の増産を警戒 金も反落

2017/12/5 5:31
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【NQNニューヨーク=川内資子】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の2018年1月物は前週末比0.89ドル安の1バレル57.47ドルで取引を終えた。新規の取引材料に乏しいなか、米国の原油供給増への警戒感から売りがやや優勢となった。

石油サービス会社ベーカー・ヒューズが1日に公表した米国の石油掘削に使う設備(リグ)の稼働数は、前の週に比べ増えた。最近の原油高が米国の増産につながるとの観測が強く、1月物には目先の利益を確定する目的の売りが出た。

ただ、石油輸出国機構(OPEC)加盟国などによる協調減産の延長が需給改善につながるとの期待も根強く、相場の下値は堅かった。4日にはOPEC加盟国の11月産油量が前月比で減り、5月以来の低水準になったとの調査結果が伝わり、産油国による協調減産の順守が意識された。

ガソリンとヒーティングオイルはそれぞれ反落した。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である18年2月物は前週末比4.6ドル安の1トロイオンス1277.7ドルで終えた。米議会上院が前週末に税制改革法案を可決した。税制改革が実現する可能性が高まったとの見方から、リスク回避の際に資金の受け皿となりやすい金を売る動きが出た。

銀は続落し、プラチナも続落した。

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