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商品概況

NY商品、原油続伸 在庫減少観測や中東リスクで 金は最高値

2020/8/5 5:14
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【NQNニューヨーク=古江敦子】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3日続伸し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.69ドル(1.7%)高の1バレル41.70ドルで終えた。米国の原油在庫の減少を見込む買いが入った。レバノンの爆発事故の報道を受け、中東情勢の緊迫化を警戒した買いも相場を押し上げた。

米エネルギー情報局(EIA)が5日、週間の石油在庫統計を発表する。ダウ・ジョーンズ通信がまとめたアナリスト予想では、原油とガソリンの在庫減少が見込まている。需給改善の期待が高まり、統計発表前に先回りした買いが入った。

米東部時間の4日正午ごろ、レバノンの首都ベイルートで大規模な爆発があったと伝わった。原因は不明だが、同国の武装集団が隣国イスラエルと対立していることもあり、地政学リスクの高まりが意識された。中東での原油生産や輸送に支障を来すと警戒され、買いを促した。

金先物相場は3日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である12月物は前日比34.7ドル(1.7%)高の1トロイオンス2021.0ドルで終えた。通常取引終了後の時間外で一時は2037ドル台まで上昇し、7日連続で過去最高値を更新した。

米長期金利が一時約5カ月ぶりの低水準を付け、金利の付かない資産である金に投資妙味が増した。外国為替市場ではドルの先安観が強まっており、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かった面もある。

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