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NY商品、原油が大幅反発 中国の経済指標改善で 金は6年ぶり高値

2019/9/5 5:02
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【NQNニューヨーク=川内資子】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に3営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の10月物は前日比2.32ドル(4.3%)高の1バレル56.26ドルで取引を終えた。中国の経済指標の改善を受け、世界景気の減速が原油需要を抑えるとの観測がやや後退した。香港や英国の政治情勢への警戒感が薄れたことも買いを促した。

4日発表の8月の財新中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)が52.1と、前月から0.5ポイント上昇した。3カ月ぶりの高水準となり、同国景気への過度な懸念が和らいだ。

国際政治のリスク要因の後退も原油先物の買いにつながった。香港政府トップが「逃亡犯条例」の改正案を正式に撤回すると表明、デモ参加者の要求を受け入れた。英国では議会が欧州連合(EU)からの離脱延期を政府に義務付ける法案を可決し「合意なき離脱」が避けられるとの期待が強まった。

米エネルギー情報局(EIA)が5日に発表する週間の米石油在庫統計で、原油在庫が減ると市場で予想されているのも相場を支えた。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比4.5ドル高の1トロイオンス1560.4ドルで終えた。一時1566.2ドルと中心限月として2013年4月以来ほぼ6年4カ月ぶりの高値を付けた。

外国為替市場でドルが対円やユーロで下落し、ドルの代替投資先とされる金に買いが優勢となった。米長期金利が日中に低下したことも金利の付かない資産である金の買いを促した。

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