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商品概況

NY商品、原油が反発 ハリケーンで供給減少の観測 金は反落

2018/9/5 5:05
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【NQNニューヨーク=古江敦子】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が小反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は3連休前の前週末比0.07ドル高の1バレル69.87ドルで終えた。石油施設が集中するメキシコ湾岸にハリケーンが上陸すると伝わり、供給減を見込む買いが入った。ただ、取引終了にかけて急速に上げ幅を縮めた。

米国立ハリケーンセンターによると、熱帯低気圧「ゴードン」がハリケーンに勢力を強め4日夜にも米南部に上陸する見通し。一部の石油大手はメキシコ湾岸の生産活動を停止し、作業員を退避させたと伝わった。目先は供給が減るとみた買いが膨らみ、10月物は一時71.40ドルと期近物としてほぼ1カ月半ぶりの高値を付けた。リビアの政情不安が伝わり、同国の原油輸出が細るとの観測も買いを誘ったようだ。

取引終了にかけては急速に伸び悩んだ。70ドルを超える水準では利益確定売りが出やすかったうえ、熱帯低気圧の行方を見極めたいとの慎重姿勢から持ち高調整の売りも出た。外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドル建てで取引される原油の割高感を意識した売りにつながった。

金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である12月物は前週末比7.6ドル安の1トロイオンス1199.1ドルで終えた。ドルが主要通貨に対して上昇し、ドルの代替投資先とされる金の売りを促した。

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