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商品概況

NY商品、原油が続落 米製造業の景況感悪化が重荷

2019/9/4 5:02
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【NQNニューヨーク=横内理恵】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前週末比1.16ドル安の1バレル53.94ドルで取引を終えた。米中貿易摩擦の長期化や米景気減速で原油需要が弱まるとの見方から売りが優勢になった。

米中が1日からお互いへの追加関税を発動し、中国は2日に米の追加関税措置を世界貿易機関(WTO)に提訴した。米中貿易摩擦が収束の兆しを見せず、対立が長引くとの見方が強まった。

3日発表の8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が49.1と、好不況の境目である50を下回った。米製造業の収益が下り坂となり、原油需要を抑えると懸念された。米ダウ工業株30種平均が一時400ドル強下げ、同じ高リスク資産である原油先物の売りにつながった面もあった。

ニューヨーク金先物相場は4営業日ぶりに反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は3連休前の前週末比26.5ドル高の1トロイオンス1555.9ドルで取引を終えた。米中貿易摩擦や米景気減速の懸念に加え、欧州連合(EU)離脱を巡る英の政局混乱などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まった。リスク回避時に買われやすい金先物に資金が向かった。

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