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商品概況

NY商品、原油が大幅続伸 米中摩擦への警戒が和らぐ

2019/8/14 5:02
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【NQNニューヨーク=川内資子】13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に4日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の9月物は前日比2.17ドル(4.0%)高の1バレル57.10ドルで取引を終えた。米政権が13日朝、ほぼすべての中国製品に制裁関税を課す「第4弾」の一部先送りを発表した。米中摩擦が世界景気を冷やし、原油需要を減退させるとの見方が後退した。

米中の閣僚が貿易問題を巡って電話で協議し、今後2週間以内にもう1度、電話協議することで一致したと13日に伝わった。米国による対中制裁関税の一部先送りと併せて、米中対立の一段の激化が避けられるとの見方が強まった。米株式相場が大きく上昇したのも、同じリスク資産とされる原油先物の買いにつながった。

朝方は安く推移していた。米中の貿易摩擦の激化や香港でのデモ長期化が企業活動に悪影響を及ぼし、原油需要が伸び悩むと懸念された。

ニューヨーク金先物相場は小幅に反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比3.1ドル安の1トロイオンス1514.1ドルで終えた。米政権が対中制裁関税の一部先送りを発表すると、米中関係を巡る警戒感が後退し金には売りが優勢となった。

米中対立や香港のデモ拡大に対する警戒感から、現物資産の裏付けがありリスク回避時に上昇しやすい金には買いが先行していた。13日早朝には一時1546.1ドルと、中心限月として2013年4月以来ほぼ6年4カ月ぶりの高値を付けた。

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