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商品概況

NY商品、原油が反発 祝日控え持ち高調整の買い、金は続伸

2019/7/4 5:02
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【NQNニューヨーク=戸部実華】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比1.09ドル高の1バレル57.34ドルで取引を終えた。前日に大幅に反落した反動で持ち高調整の買いが優勢だった。米株式相場が上昇し、リスク資産とされる原油先物の買いを後押しした面もあった。

2日に米原油先物相場は前の日に比べ4.8%安と大幅に下落した。3日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が軒並み過去最高値を更新し、投資家が運用リスクを取りやすくなった。独立記念日の祝日を控えて、持ち高調整の買いも入りやすかった。

3日に石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した米国の石油掘削装置(リグ)稼働数は、前週から5基減った。3週ぶりの減少となり、需給の改善期待を誘ったのも相場を支えた。

もっとも、大幅に伸び悩む場面もあった。米エネルギー情報局(EIA)が3日発表した週間の米石油在庫統計で、原油在庫の減少幅が市場予想より小さかった。最終商品であるガソリン在庫も市場予想ほど減らず、ヒーティングオイル・軽油の在庫は予想に反して増加した。需給の緩みを警戒した売りを誘った。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比12.9ドル高の1トロイオンス1420.9ドルで取引を終えた。景気の先行き不透明感が根強く、米連邦準備理事会(FRB)など世界の中央銀行が利下げに動きやすくなるとの見方から金利が付かない金先物に資金流入が続くとみた買いが入った。

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