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NY商品、原油が8日続落 景気懸念で 金は続伸

【NQNニューヨーク=川内資子】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は8日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の11月物は前日比0.19ドル安の1バレル52.45ドルで取引を終えた。一時50.99ドルと期近物として8月上旬以来ほぼ2カ月ぶりの安値を付けた。9月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想よりも悪化した。米景気が減速し、需要が減るとの見方から売りが優勢となった。

ISM非製造業指数はほぼ3年ぶりの低水準となった。1日発表のISM製造業指数は好不況の分かれ目とされる50を2カ月連続で下回っていた。貿易摩擦を背景とした製造業の減速の影響が非製造業にも及んでいるとの見方を誘った。原油需要の伸び悩みを意識した売りが出た。

ただ、売り一巡後は下げ幅を縮めた。原油価格の下げ基調が続いており、短期的な戻りを見込んだ買いが入った。米株式市場でダウ工業株30種平均が朝方に大きく下げた後、上げに転じたのも、投資家のリスク回避姿勢を和らげた。

ニューヨーク金先物相場は3日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比5.9ドル高の1トロイオンス1513.8ドルで終えた。米景気懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、現物資産の裏付けがある金先物に買いが優勢となった。

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