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商品概況

NY商品、原油が続伸 需給ひっ迫観測で3年4カ月ぶり高値 金は反発

2018/4/14 5:15
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【NQNニューヨーク=横内理恵】13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は5日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は前日比0.32ドル高の1バレル67.39ドルで取引を終えた。原油の需給改善を手がかりとした買いが入った。早朝には67.76ドルと2014年12月上旬以来、3年4カ月ぶりの水準に上昇する場面があった。

 国際エネルギー機関(IEA)が13日に公表した月報で、石油輸出国機構(OPEC)加盟国などの減産で原油在庫の縮小傾向が強まっていると指摘した。世界的な景気拡大で原油需要が強まるなか、需給が逼迫するとの見方につながった。

 上値が重くなる場面もあった。昼に石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した米国の石油掘削装置(リグ)の稼働数が2週連続で増え、米シェールオイルの増産基調を示したことも売りを誘った。中東情勢が緊迫化し、原油供給に影響するとの警戒感がひとまず後退していることも相場の重荷となった。

 ガソリンとヒーティングオイルは反発した。

 ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比6.0ドル高の1トロイオンス1347.9ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対ユーロなどで下落し、ドルの代替投資先として逆の値動きになりやすい金が買われた。

 ただ上値は重かった。米政府がシリアに対する姿勢を軟化させるとの見方から、実物資産の裏付けがあり、逃避資金の受け皿となりやすい金先物には売りが出る場面もあった。

 銀は反発、プラチナは3日ぶりに反落した。

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