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NY商品、原油が反発 米中「一時休戦」で買い、金も反発

国際・アジア
2018/12/4 5:15
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【NQNニューヨーク=戸部実華】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の1月物は前週末比2.02ドル高の1バレル52.95ドルで取引を終えた。1日の米中首脳会談で両国が「一時休戦」で折り合ったことで貿易摩擦による世界景気の減速懸念が和らぎ、原油需要の増加を見込んだ買いが入った。主要産油国の減産観測も相場を支えた。

米中首脳は米国による中国製品への追加関税の発動を90日間猶予し、貿易摩擦解消に向けて両国が取り組むことなどで合意した。米株式相場が大幅に上昇したのも投資家心理を強気に傾け、リスク資産とされる原油先物に買いを誘った。

カナダ最大の原油生産州のアルバータ州が減産命令を下したのも買いを促した。ロシアのプーチン大統領とサウジアラビアのムハンマド皇太子が1日の会談で協調減産の延長で合意したとも伝わり、主要産油国の減産で需給が引き締まるとの観測を誘ったのも相場を支えた。

ニューヨーク金先物相場も反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前週末比13.6ドル高の1トロイオンス1239.6ドルで終えた。ドルがユーロなどの主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先とされる金先物の買いにつながった。

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