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商品概況

NY商品、原油が続伸 中長期的な需給改善期待で、金は続落 

2017/9/14 5:07
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【NQNニューヨーク=横内理恵】13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比1.07ドル高の1バレル49.30ドルで取引を終えた。国際エネルギー機関(IEA)の月報などを受け、中長期的に原油の需給が改善に向かうとの見方が広がった。

 IEAが13日発表した月報によると世界の原油生産が4カ月ぶりに減った。一方、欧州の活発な消費などを背景にIEAは2017年の需要見通しを上方修正した。前日には石油輸出国機構(OPEC)の月報やエネルギー情報局(EIA)の短期見通しでも加盟国や米原油生産の減少が明らかになっていた。

 EIAが13日発表した週間の米石油在庫統計では原油在庫が市場予想以上に増えたが、ガソリン在庫は予想より少なかった。ハリケーンで被災したテキサス州の石油精製施設が全面的に復旧しておらず、需給や在庫水準に影響した。ただ原油の短期的な供給過剰は次第に解消に向かうとして、在庫統計を手がかりとした売りは限られた。

 ガソリンは反落し、ヒーティングオイルは4営業日ぶりに反発した。

 ニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比4.7ドル安の1トロイオンス1328.0ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが円やユーロなどの主要通貨に対して買われ、ドルの代替資産とされる金には売りが優勢だった。

 北朝鮮情勢への懸念が後退しており、リスク回避姿勢が強まると買われてきた金には利益確定の売りが出た。

 銀は3日続落、プラチナは4日続落した。

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