NY商品、原油が上昇 需給緩み改善の観測、金は続落

2015/6/24付
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【NQNニューヨーク=大石祥代】23日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は上昇した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)でこの日から期近となった8月物は前日比0.63ドル高の1バレル61.01ドルで取引を終えた。米石油協会(API)が同日夕に発表する週間の在庫統計で、原油供給が減るとの観測が浮上。需給の緩みが改善するとして買いが入った。

戦闘が続くウクライナ情勢を受け、カーター米国防長官が22日、米国が北大西洋条約機構(NATO)に戦闘機などの武器や特殊部隊を提供すると表明したほか、ロシアの行動をけん制したと伝わった。地政学リスクの高まりが意識され原油先物に買いが入ったとの見方もあった。

ガソリンは3営業日ぶりに反発。ヒーティングオイルは続伸した。

ニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比7.5ドル安の1トロイオンス1176.6ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロに対して大幅上昇し、ドルの代替資産として逆の値動きになりやすい金には売りが優勢になった。

銀は反落。一方、プラチナは反発した。

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