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商品概況

NY商品、原油が反落 2カ月ぶり高値後に利益確定売り 金は横ばい

2019/11/23 6:10
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【NQNニューヨーク=古江敦子】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2020年1月物は前日比0.81ドル安の1バレル57.77ドルで終えた。朝方に一時58.74ドルと期近物としては9月下旬以来、2カ月ぶりの高値を付けたが、週末とあって目先の利益確定を目的とした売りが優勢となった。

米中貿易協議の進展期待が広がり、原油に買いが入った。トランプ米大統領が米FOXテレビで、米中協議について「合意が非常に近い」と話したと伝わり、両国が貿易協議の進展を目指しているとの観測が強まった。米中協議の不透明感が和らぎ、世界の景気減速に歯止めがかかるとの見方から原油需要の順調な伸びを見込む買いを誘った。

買い一巡後は利益確定の売りに押された。石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産を巡っては、来年半ばまでの減産延長でロシアなど非加盟国も協調するとの観測が21日に広がっていた。だが、22日は「12月5日の総会の結果を見極めたい」との声も聞かれた。減産延長を見込んで買いに傾けていた持ち高を中立方向に戻す目的の売りも誘った。

金先物相場は横ばい。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である12月物は前日と同じ1トロイオンス1463.6ドルで終えた。買いが先行したが、外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドルの代替投資先とされる金は売られ方向感に欠いた。

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