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商品概況

NY商品、原油が下落 一時1カ月半ぶり安値 金は続落

2020/1/23 5:37
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【NQNニューヨーク=川内資子】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は下落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、この日から期近となった3月物は前日比1.64ドル安の1バレル56.74ドルで取引を終えた。中国の新型肺炎の感染拡大で、世界経済への影響を警戒した売りが出た。原油の供給過多の観測も売りを誘った。

一時は56.54ドルまで下げ、期近物として昨年12月上旬以来ほぼ1カ月半ぶりの安値を付けた。

新型肺炎の感染は米国を含む数カ国に広がっている。中国政府は感染拡大の阻止に動いているが、世界経済への影響を見極めたいとの慎重な声が原油市場では多い。

国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が22日、今年前半は原油の供給に余剰が出ると見方を示したと伝わった。原油需給の緩みが意識され、売りにつながった。

ニューヨーク金先物相場は小幅に続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比1.2ドル安の1トロイオンス1556.7ドルで終えた。新型肺炎の感染拡大の影響で中国人による金買い需要が減るとの思惑が相場の重荷となった。ただ、影響を見極めたいとのムードも強く、方向感に乏しかった。

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