2019年9月22日(日)

日経商品指数17種

(1970年平均=100)
9月20日 145.722 -0.244

[PR]

マーケット > 商品 > 商品概況 > 記事

商品概況

NY商品、原油が続落 需給の緩みを意識、金は下落

2019/8/23 5:01
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=川内資子】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の10月物は前日比0.33ドル安の1バレル55.35ドルで取引を終えた。欧州の経済指標の改善を受けて買いが先行したが、原油需給の緩みを意識した売りに押された。

ドイツとフランスの8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が前月比で市場予想に反して上昇した。貿易摩擦が世界経済の減速を招き原油需要が減退するとの見方がやや後退し、原油には買いが先行した。

ただ、午前中ごろ発表の米国の製造業PMI速報値がほぼ10年ぶりに好不況の分かれ目とされる50を下回り、原油需要が減るとの見方が盛り返した。米株式市場でダウ工業株30種平均が一時下げに転じると、投資家のリスク回避姿勢が強まり相対的に高リスクの資産とされる原油先物には売りが優勢になった。

米エネルギー情報局(EIA)が前日に発表した週間の石油在庫統計で原油を精製して作られるガソリン在庫が増えた。原油需給の改善が遅れるとの見方が強まったことも引き続き相場の重荷となった。

ニューヨーク金先物相場は下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比7.2ドル安の1トロイオンス1508.5ドルで終えた。欧州の指標改善を受けて、欧米の国債利回りが総じて上昇した。金利の付かない資産である金の投資妙味が相対的に薄れたとして、売りが優勢になった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。