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商品概況

NY商品、原油が反落 世界経済や中国の成長減速で 金は小反発

2019/1/23 5:24
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【NQNニューヨーク=古江敦子】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前週末18日終値比1.23ドル(2.3%)安の1バレル52.57ドルで終えた。世界景気の減速懸念が強まり、先行きのエネルギー需要が伸び悩むとの見方から売られた。

国際通貨基金(IMF)が21日、2019年の世界経済の成長率見通しを下方修正した。中国当局が同日発表した中国の18年の実質成長率は、6.6%と28年ぶりの低さだった。将来の原油需要が弱まり、需給が緩んだ状況が長引くことを見込む売りが出た。

米株式市場ではダウ工業株30種平均の下げ幅が一時400ドルを超えた。投資家心理が弱気に傾き、リスク資産とされる原油の売りを促した面があった。

米エネルギー情報局(EIA)が午後、米優良シェール鉱区で2月の原油・ガス生産が1月から増えるとの見通しを公表した。供給過剰を警戒する売りも出た。

金先物相場は3営業日ぶりに小反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である2月物は前週末比0.8ドル高の1トロイオンス1283.4ドルで終えた。米株安で投資家心理が悪化し、現物資産の裏付けがある金先物にリスク回避目的の買いが入った。ただ、上値は重かった。世界景気の減速懸念で銅など工業金属が下げ、金に売りが波及した。

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