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商品概況

NY商品、原油が反落 需要鈍化に警戒感、金は反発

2017/10/13 5:01
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【NQNニューヨーク=川内資子】12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の11月物は前日比0.70ドル安の1バレル50.60ドルで取引を終えた。原油の需要鈍化に警戒感が広がり、需給の緩んだ状態が長引くとの見方から売りが優勢となった。

 国際エネルギー機関(IEA)が12日に発表した月報で、7~9月期に世界の原油需要が伸び悩んだ。一方、9月の原油供給量は石油輸出国機構(OPEC)加盟国以外の生産増を背景に増えた。2018年についてはOPEC加盟国が生産を据え置くと仮定すると、原油需給はほぼ均衡するとの見通しを示した。原油需給の緩みが明確に解消されるには時間がかかるとの見方が強まり、売りが優勢となった。

 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫は前週比で市場予想以上に減った。発表直後には原油の買いが勢いを増した。ただ、精製施設の稼働率は上昇し、ガソリン在庫が増えた。原油在庫の減少は最終需要の増加を反映していない一時的なものとの見方が広がり、買いの勢いは続かなかった。

 ガソリンは4営業日ぶりに反落。ヒーティングオイルは3営業日ぶりに反落した。

 ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比7.6ドル高の1トロイオンス1296.5ドルで終えた。一時1299.8ドルまで上昇し、9月26日以来ほぼ2週ぶりの高値を付けた。先行きの米利上げペースが緩むとの観測から金が買われた前日の流れを引き継いだ。

 12日の日中に外国為替市場でドルが対ユーロなどで上昇すると、ドルの代替投資先とされ逆の値動きをしやすい金は伸び悩んだ。

 銀とプラチナは反発した。

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