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NY商品 原油が続伸、米在庫減で買い 金は続伸

2018/9/13 5:06
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【NQNニューヨーク=森田理恵】12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比1.12ドル高の1バレル70.37ドルで取引を終えた。米在庫の減少など需給引き締まりを示唆する材料が相次ぎ、先物の買いを誘った。大型ハリケーンの影響で輸送が滞るとの見方も根強く、相場を押し上げた。

 米エネルギー情報局(EIA)が午前に発表した週間の石油在庫統計で、米原油在庫が前の週から減り、2015年2月以来の低水準になった。ガソリン在庫などは増えたものの、製油活動が活発で原油需要が強いとの見方につながった。

 EIAが前日発表した月次の短期エネルギー見通しでは、19年の米原油生産量の予想を前の月から大幅に下方修正した。「前年比での産油量の伸びは18年からかなり縮まる」(コメルツバンク)とあって、これも買い材料視されたという。

 石油輸出国機構(OPEC)が12日発表した月報では、イランの8月の原油生産量が前の月から減った。米政府が各国にイラン産原油の輸入停止を呼びかけており、今後同国の原油供給が細るとの観測が強まった。

 ただ、OPEC全体では減産縮小が続いた。原油先物は買い一巡後に伸び悩む場面もあった。

 ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比8.7ドル高の1トロイオンス1210.9ドルで終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドル建ての金価格を押し上げた。

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