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NY商品、原油が5日続伸 需要増や資金流入期待、金は3日続伸

2018/1/13 6:00
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【NQNニューヨーク=横内理恵】12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は5日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前日比0.50ドル高の1バレル64.30ドルで取引を終えた。原油在庫の減少傾向や、世界景気の拡大を背景とした原油の需要増加期待などが相場を支えた。

取引時間中は下げる場面が目立ったが、取引終了間際になって上げに転じた。米株高などを背景に投資家が運用リスクを取りやすくなっており、原油市場に資金の活発な流入が続くとの思惑も買いを誘った。

原油相場には売りが先行した。トランプ米大統領がイランに対する制裁の再開見送りを発表すると報じられ、イランの原油輸出が減るとの観測が後退した。約3年ぶりの高値圏にあるうえ、3連休前で持ち高調整の売りが出やすかった。

石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した米国の石油掘削装置(リグ)稼働数は前週から10基増え、米国内の生産能力が拡大する可能性を示したことも相場の重荷となった。

ガソリンは続伸、ヒーティングオイルは反発した。

ニューヨーク金先物相場は3日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比12.4ドル高の1トロイオンス1334.9ドルで取引を終えた。外国為替市場で主要通貨に対してドル安が進み、ドルの代替投資先として逆の動きをしやすい金が買われた。一時は1338.7ドルと昨年9月13日以来の高値を付けた。

朝方発表の昨年12月の米消費者物価指数(CPI)でエネルギー・食品を除くコア指数が市場予想以上に上昇した。物価の持続的な上昇基調が確認されれば、米連邦準備理事会(FRB)の利上げを後押しするとして、金利が付かずインフレに弱いとされる金の上値を抑えた場面があった。

銀は反発、プラチナは3日続伸した。

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