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商品概況

NY商品 原油が4日続落 5週ぶり44ドル台 在庫が急増、金は続伸  

2016/11/3 5:07
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【NQNニューヨーク=森田理恵】2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比1.33ドル安の1バレル45.34ドルで取引を終えた。米国の原油在庫が過去最大の伸びとなり、需給悪化を警戒した売りが膨らんだ。一時は44.96ドルと、期近として9月28日以来5週ぶりに節目の45ドルを割り込んだ。

米エネルギー情報局(EIA)が午前発表した週間の在庫統計で、10月28日時点の原油在庫が前の週から1442万バレル増えた。増加幅はデータを遡ることのできる1982年4月以降で最大。市場予想(190万ババレル程度の増加)を大幅に上回り、想定外の在庫のだぶつきが原油先物の売りを誘った。

市場の一部には原油在庫が減るとの観測もあったもよう。足元の在庫水準は、83年以降のこの時期の平均を「49%上回る」(米市場調査・資産運用会社)との指摘がある。米国外では夏にかけて政情不安などから生産が滞っていたリビアやナイジェリアで原油生産が回復するとの報道もあり、供給過剰による相場の先安観が意識された。

ガソリンとヒーティングオイルはともに反落した。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比20.2ドル高の1トロイオンス1308.2ドルで終えた。通常取引後には1309.3ドルまで上げ、10月4日以来ほぼ1カ月ぶりの高値を付けた。米大統領選の行方を警戒して株式や原油などリスク性資産に売りが出るなか、実物資産の裏付けがあり「安全資産」とされる金には買いが入った。

午後に米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を公表した。相場は声明公表直後には急上昇した。だが、政策金利は据え置きだったほか、声明は「利上げの条件が整ってきた」と改めて指摘するなど次回12月会合での利上げを示唆した。市場では「やや(金融引き締め的な)タカ派寄りになった」(カナダの大手銀CIBC)との受け止めが次第に広がり、金相場からの資金流出を意識した売りが優勢に転じた。

銀とプラチナは続伸した。

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