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商品概況

NY商品、原油が反発、協調減産の延長観測で 金は続落

2020/6/3 5:09
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【NQNニューヨーク=戸部実華】2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の7月物は前日比1.37ドル(3.9%)高の1バレル36.81ドルで取引を終えた。主要産油国が協調減産の延長を検討していると伝わり、需給が改善に向かうとの見方が強まった。

2日午後の時間外取引では一時36.94ドルと、期近物として3月上旬以来約3カ月ぶりの高値を付けた。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」は、5月から実施している日量970万バレルの協調減産を7月以降も1~2カ月延長する見通しと伝わった。当初の合意では7月から減産幅を縮小する方針だった。

5月のロシアの原油生産が減ったと2日に報じられたのも買い材料となった。来週に予定していたOPECプラスの会合を4日に前倒しするとの観測も出ており、減産継続に慎重とみられたロシアを含めて主要産油国が減産継続に前向きとの受け止めが広がった。米経済活動が段階的に再開され、原油需要が回復に向かうとの見方も買いにつながった。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比16.3ドル(0.9%)安の1トロイオンス1734.0ドルで取引を終えた。米株式相場が上昇した局面で、リスク回避の際に買われやすい金先物には目先の利益を確定する売りが出やすかった。

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