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NY商品、原油が続伸 ゴールドマンの原油高予想を材料視 金は続伸

2018/2/2 6:00
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【NQNニューヨーク=戸部実華】1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は、前日比1.07ドル高の1バレル65.80ドルで取引を終えた。一段の原油高を予想したゴールドマン・サックスのリポートが材料視された。週間の米ガソリン在庫の減少を受け、需給が改善するとの期待も買いを誘った。

 ゴールドマンは1日、北海ブレント原油の価格見通しを引き上げた。3カ月後で1バレル75ドル、6カ月後で82.5ドルと予想した。従来予想は62ドルだった。原油在庫の減少や石油輸出国機構(OPEC)による協調減産などで予想以上に早く需給が引き締まり、世界の原油需要も伸びが続くという。リポート公表を受け、市場では原油先物の先高観が強まった。

 米エネルギー情報局(EIA)が前日発表した週間の石油在庫統計で、米ガソリン在庫が減少した。最終商品であるガソリンの需給が改善すれば原油需給も引き締まるとの観測から買いが入った。堅調な米経済を背景にガソリン需要が高まるとの期待も相場を支えた。外国為替相場でドル安が進み、ドル建てで取引される原油先物の割安感が意識された面もある。

 この日から期近物となったガソリン先物の3月物とヒーティングオイル先物の3月物は上昇した。

 ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は、前日比4.8ドル高の1トロイオンス1347.9ドルで終えた。ユーロなど主要通貨に対してドルが下落し、ドルの代替投資先とされる金先物の買いにつながった。ただ2日に1月の米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も広がり、上値を追う動きは限られた。

 銀は反落し、プラチナは続伸した。

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