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NY商品、原油が反発 ガソリン在庫減を好感、持ち高調整の買いも入る

【NQNニューヨーク=古江敦子】21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の1月物は前日比1.20ドル高の1バレル54.63ドルで終えた。前日に約1年1カ月ぶりの安値を付けた反動で、持ち高調整の買い戻しが優勢だった。米国のガソリン在庫が減少し、買いを誘った面もあった。

米エネルギー情報局(EIA)が午前に発表した在庫統計で原油在庫が9週続けて増えた。一方、ガソリンやヒーティングオイル・軽油の在庫は減った。石油製品の需要が強く、いずれは原油在庫の減少につながると期待された。

在庫統計では過去数週間の製油所の稼働率が上昇基調にあることも示された。「原油在庫が減少に転じる兆し」(トラディッション・エネジーのジーン・マクギリアン氏)と受け止められた。石油輸出国機構(OPEC)加盟国が12月6日の総会で減産を決議するとの観測も相場を支えた。

取引終了にかけては相場はやや伸び悩んだ。世界的な景気減速で原油の需給が悪化するとの観測は根強く、積極的に買い進む動きは限られた。

金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である12月物は前日比6.8ドル高の1トロイオンス1228.0ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロに対して下落し、ドルの代替投資先とされる金に買いを促した。

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