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NY商品 原油が3日ぶりに反落 ドル高が重荷、金は続落  

2016/6/22 5:07
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【NQNニューヨーク=森田理恵】21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の7月物は前日比0.52ドル安の1バレル48.85ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルがユーロや円に対して上昇し、ドル建てで取引される原油価格の重荷になった。

 20日に10日以来の高値まで戻した反動が出て、利益確定を目的とした売りが優勢だった。7月物はこの日が最終売買日となり、持ち高調整を目的とした売りも出やすかった。

 英国の欧州連合(EU)離脱に関する最新の世論調査では離脱優勢と残留優勢が交錯した。23日の国民投票を前に事態を見極めたいとの雰囲気が広がった。

 原油需給の先行き不透明感が相場の上値を抑えた面もあった。政府軍と武装勢力の対立で原油供給が滞っているナイジェリアで、両者が1カ月間の停戦で合意したと伝わった。だがその後、武装勢力側が報道を否定。原油供給の先行きの見通しづらさが買いを手控えさせたようだ。

 ガソリンは3日続伸。ヒーティングオイルは3営業日ぶりに反落した。

 ニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比19.6ドル安の1トロイオンス1272.5ドルで終えた。通常取引後の時間帯では一時1267.1ドルと9日以来の安値をつけた。ドル高を背景に、ドル建ての金価格の割高感につながった。

 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は議会証言で、追加利上げについて「労働市場に減速感があり、慎重姿勢が適切だ」などと述べた。一方で、米景気については「4~6月期は急回復が見込めそうだ」との見方も示し、金相場の方向感を変える材料にはならなかった。

 銀とプラチナはともに反落した。

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