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商品概況

NY商品、原油が小反落 主要産油国の供給増観測で 金は大幅安

2020/8/12 5:20
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.33ドル(0.8%)安の1バレル41.61ドルで取引を終えた。協調減産の縮小で主要産油国の供給が増えるとの観測が強まり、売りを誘った。

ロイター通信が11日、「石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国からなるOPECプラスの7月の協調減産の順守率が、6月から低下した」と伝えた。OPECプラスは5月に始めた日量970万バレルの減産を8月から縮小しているが、すでに7月から減産を縮小していたようだ。

コロナの新規感染者数の増加が続いているインドで、7月の燃料需要が前年同月から大きく減ったと伝わった。原油輸入量が多いインドの需要落ち込みも原油先物の買い手控えにつながった。

原油相場は前日終値を上回る場面もあった。「ロシア政府がコロナワクチンを承認した」との報道を受け、米国でもワクチンの実用化が近いとの見方につながった。ダウ工業株30種平均が一時大幅に上昇し、同じリスク資産である原油先物に買いが入った。

ニューヨーク金先物相場は大幅に反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比93.4ドル安(4.6%)の1トロイオンス1946.3ドルで取引を終えた。コロナワクチンの早期普及で経済活動の正常化が進むとの思惑から米長期金利が上昇。金利が付かない金の投資妙味が低下した。

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