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NY商品、原油が3日続伸 米国在庫の減少で 金は反落

【NQNニューヨーク=横内理恵】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比0.09ドル(0.2%)高の1バレル41.45ドルで取引を終えた。米石油協会(API)が10日夕に発表した統計で原油在庫が大幅に減り、需給改善を好感した買いが先行した。ただ、石油輸出国機構(OPEC)が需要見通しを引き下げたのを受けた売りで伸び悩んで終えた。

APIが公表した原油在庫が510万バレル減り、ガソリン在庫なども減少したと伝わった。12日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週間の石油在庫統計でも原油在庫の減少が大きく、需給の引き締まりを示すとの観測につながった。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の普及が世界景気の回復を後押しするとの期待も相場を支えた。

買いが一巡すると伸び悩んだ。OPECが11日に公表した11月の月報で2020年と21年の石油需要見通しを引き下げた。欧米でのコロナ感染再拡大で輸送関連のエネルギー需要が細るという。目先は原油市場を取り巻く不透明感が強いことが改めて意識され、相場の重荷となった。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比14.8ドル(0.8%)安の1トロイオンス1861.6ドルで取引を終えた。欧州外国為替市場でドルが対主要通貨で上昇し、ドルの代替投資先とされる金先物が売られた。

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