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商品概況

NY商品、原油が反落 OPEC供給増で需給に懸念 金は反発

2020/10/2 5:08
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【NQNニューヨーク=横内理恵】1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前日比1.50ドル(3.7%)安の1バレル38.72ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)加盟国などからの供給増で需給が緩むとの懸念が相場の重荷となった。

ロイター通信が9月のOPEC加盟国の原油供給量が8月に比べて日量16万バレル増えたと報じた。リビアの生産が大幅に拡大したためという。欧米で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、原油需要の低迷が続くと予想される中、需給が改善しにくくなるとの見方が強まった。

米景気の先行き不透明感も原油先物売りを誘った。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した9月の製造業景況感指数が8月から低下し、市場予想を下回った。追加の米経済対策への期待はあるものの、規模や中身を巡って米与野党が歩み寄るのは難しいとの見方も強い。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比20.8ドル(1.1%)高の1トロイオンス1916.3ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で下落し、ドルの代替投資先とされる金先物が上昇した。

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