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商品概況

NY商品 原油が続落、リスク回避で 在庫増観測も重荷

2018/1/31 5:02
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【NQNニューヨーク=森田理恵】30日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前日比1.06ドル安の1バレル64.50ドルで取引を終えた。米株式相場が連日で大幅安となり、投資家心理が悪化。リスク資産全般が下げるなか、原油先物も売りが優勢だった。

原油先物は前週に3年1カ月ぶりの高値を付け、利益確定売りが出やすかった面もある。今週は30日夜にトランプ米大統領の一般教書演説、31日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表などが予定される。重要日程を前にして持ち高整理の売りも出たようだ。

米エネルギー情報局(EIA)が31日に発表する週間の石油在庫統計は、原油在庫が今年初めて増加したと予想されている。同統計では米産油量が近く節目の日量1000万バレルに初めて達するとの観測もあり、需給悪化を警戒した売りも相場の重荷だった。

ガソリンとヒーティングオイルはともに続落した。

ニューヨーク金先物相場は下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)でこの日から取引の中心となった4月物は、前日比5.1ドル安の1トロイオンス1340.0ドルで終えた。朝方は買いが先行したものの、外国為替市場でドル安が一服すると、ドルの代替投資先とされる金には売り圧力がかかった。

31日のFOMC結果発表を前に、持ち高調整の売りが出やすい面もあった。金融政策の現状維持が予想されているが、米景気の拡大見通しや物価上昇観測を背景に金融政策の正常化に向け、積極的な姿勢を示すとの思惑が浮上している。

銀とプラチナはそれぞれ3日続落した。

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