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商品概況

NY商品、原油が下落 株安でリスク回避の売り、金は4日続伸

2018/12/21 5:14
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【NQNニューヨーク=戸部実華】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は下落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)でこの日から期近になった2019年2月物は前日比2.29ドル安の1バレル45.88ドルで取引を終えた。一時は45.67ドルと期近物として17年8月以来の安値を付けた。世界の主要な株式相場が下落し、リスク資産とされる原油に売りが優勢だった。

米株式市場でダウ工業株30種平均は前日更新した年初来安値を下回って推移し、下げ幅を600ドル強に広げる場面があった。投資家心理が悪化しリスク資産の持ち高を手じまう動きが加速。原油先物に売りが膨らんだ。

世界景気の減速懸念が根強いことも相場の重荷だった。「原油需要が弱まる」(ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・リンチ氏)との見方から需給が緩むとの懸念が広がっているとの指摘があった。

ニューヨーク金先物相場は4日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である19年2月物は前日比11.5ドル高の1トロイオンス1267.9ドルで終えた。米株式相場が下げ幅を広げ、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が実物資産の裏付けがある金の買いを誘った。ドルがユーロや円などに対して売られたのも、ドルの代替投資先とされる金先物相場を支えた。

取引終了後も買われ、時間外取引で一時は1270.3ドルと中心限月として6月下旬以来の高値を付けた。

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