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商品概況

NY商品、原油が反発 コロナワクチンの開発進展で 金は続伸

2020/7/21 5:09
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【NQNニューヨーク=戸部実華】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前週末比0.22ドル(0.5%)高の1バレル40.81ドルで取引を終えた。世界で新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、経済活動の正常化が近づくとの観測が相場を支えた。ただ、米国では感染拡大が続き、原油需要の回復は鈍いとの見方もくすぶり、上昇は小幅だった。

英製薬のアストラゼネカは20日、英オックスフォード大と開発するワクチンの初期の臨床試験で強い免疫反応を確認したと発表した。米製薬のファイザーも同日、独製薬ベンチャーと共同開発するワクチンで好結果が得られたと発表した。ワクチン開発を巡る好材料が原油先物の買いにつながった。

米株式市場でハイテク株中心に上昇が目立ったのも、株式と同様にリスク資産とされる原油先物への買いを誘った。前週末に石油会社ベーカー・ヒューズが発表した原油生産に使う掘削装置(リグ)の米国の稼働数が18週連続で減り、需給改善につながるとみた買いも続いた。

ただ、上値は限られた。米国では南部を中心に新型コロナの感染拡大が続き、新規感染者数が高止まりしている。市場では「感染拡大の勢いが収まるまでは買いを入れにくい」(ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・リンチ氏)との見方があった。

ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前週末比7.4ドル(0.4%)高の1トロイオンス1817.4ドルで取引を終えた。新型コロナの感染拡大への懸念で、相対的に安全資産とされる金先物に買いが優勢だった。

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