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商品概況

NY商品、原油が3日続伸 中東情勢を警戒した買い続く、金反発

2019/8/21 5:01
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.13ドル高の1バレル56.34ドルで取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見姿勢が強かったものの、中東の地政学リスクを意識した買いが続いた。

米国政府がギリシャ政府に対しイランの石油タンカーを支援しないよう警告したと伝わった。英領ジブラルタルの自治政府が7月に拿捕(だほ)したイランの石油タンカーがギリシャの港に向かっているとされる。中東の地政学リスクにより原油の供給減への懸念がくすぶり、原油先物の買いを後押しした。

半面、世界経済の減速で原油需要が減るとの見方は根強い。上値では売りが出やすく、前日終値を下回って推移する場面も目立った。米エネルギー省のエネルギー情報局(EIA)の週間の石油在庫統計の発表を控え、持ち高調整目的の売りも出た。

ニューヨーク金先物相場は3営業日ぶりに反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比4.1ドル高の1トロイオンス1515.7ドルで取引を終えた。米長期金利が低下し、金利の付かない金を裏付けとする金先物の投資妙味が高まった。前日の下落局面で、心理的な節目となる1500ドルを維持したのも買い安心感につながった。

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