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NY商品、原油が続伸 市場安定化にロシア前向きと伝わる、金は続伸

【NQNニューヨーク=横内理恵】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)でこの日が取引最終日となった期近の10月物は前日比0.14ドル高の1バレル43.44ドルで取引を終えた。ロシアの政府高官が石油市場安定のための生産調整に前向きな姿勢を示したと伝わり、買いを誘った。

ロシアの石油輸出国機構(OPEC)担当の高官が増産凍結などの市場安定策を1年間講じることに意欲を示しているとロシアのインタファクス通信が報じた。OPECが26~28日にアルジェリアで開く非公式会合で主要産油国が何らかの策で合意するとの見方は少ないものの将来、原油供給を調節するなど産油国による協調の可能性が意識された。

上値は重かった。前週に稼働を停止していたテキサス州メキシコ湾岸から米東海岸にガソリンを運ぶパイプラインの不具合の修繕が終わったといい、ガソリンの一時的な供給停滞の観測が後退。ガソリン相場が下げたことが原油相場にも重荷となった。一時は42.55ドルと期近物として8月11日以来、ほぼ1カ月半ぶりの安値を付けた。

ガソリンは続落、ヒーティングオイルは3営業日ぶりに反発した。

ニューヨーク金先物相場は小幅に続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比0.4ドル高の1トロイオンス1318.2ドルで取引を終えた。21日までの日銀金融政策決定会合米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強いなか、売り買いともに限られた。

銀は反落し、プラチナは続伸した。

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