2019年8月23日(金)

NY商品、原油が反発 主要産油国の減産拡大や継続で、金は反落

2019/3/12 5:00
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【NQNニューヨーク=横内理恵】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前週末比0.72ドル高の1バレル56.79ドルで取引を終えた。サウジアラビアなど主要産油国の減産拡大や継続で原油需給が引き締まるとの見方が広がった。

ブルームバーグ通信などが11日、サウジが3月に続いて4月も大幅減産を続ける見通しと報じた。4月も2月の生産量を50万バレル程度下回る日量1000万バレル以下の水準で維持する計画だという。ブルームバーグによると輸出も日量700万バレル以下にとどめ、石油会社の求める水準を下回る公算が大きいとも伝えた。

10日はサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相がロイター通信のインタビューで、ロシアを含めて産油国が6月の石油輸出国機構(OPEC)総会より前に減産の方針を変更する可能性は低いとの見方を示したことも伝わった。産油国が協調減産の継続に前向きと受け止められ、買いにつながった。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比8.2ドル安の1トロイオンス1291.1ドルで取引を終えた。米株式相場が朝安後に上げに転じたため、実物資産の裏付けがあり、リスク回避ムードが強まった際に資金の逃避先になりやすい金が売られた。

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