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NY商品、原油が3日続伸 需給逼迫の観測で、金は反落

国際・アジア
2018/7/11 5:13
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【NQNニューヨーク=川内資子】10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の8月物は前日比0.26ドル高の1バレル74.11ドルで取引を終えた。ノルウェーやリビアなどの供給減により需給が逼迫するとの観測から買いが優勢となった。

 ノルウェーの油田で労働者のストが予定されており、供給減の思惑から欧州の指標である北海ブレント先物が10日に上昇した。政情が不安定なリビアで供給停止が続き、カナダのオイルサンド開発大手も操業を停止している。需給の引き締まりが改めて意識され、原油の買いを誘った。

 ただ、ポンペオ米国務長官が10日、トランプ米政権が各国に要請しているイラン産原油の禁輸について一部の国の免除を検討していると述べたと伝わると伸び悩んだ。

 米エネルギー情報局(EIA)が10日発表の月報で、2019年の米国の産油量見通しを従来見通しから小幅ながら引き上げたことも相場の重荷になったとの指摘があった。

 ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比4.2ドル安の1トロイオンス1255.4ドルで終えた。外国為替市場でドルが対ユーロなどで買い優勢となった場面で、ドルの代替投資先とされる金が売られた。

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