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商品概況

NY商品、原油が反落 OPEC総会控え買い見送り、金は反落

国際・アジア
2018/12/1 5:21
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【NQNニューヨーク=川内資子】11月30日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の1月物は前日比0.52ドル安の1バレル50.93ドルで取引を終えた。来週の有力産油国による協調減産を巡る協議の結果を見極めたいとして、買いが見送られた。

石油輸出国機構(OPEC)は6日の総会で、ロシアなど非加盟国も含む産油国間は7日の会合で協調減産の延長を協議する見込み。サウジアラビアは減産延長に前向きな一方、ロシアは比較的慎重姿勢を維持しているとされる。市場では協調減産で合意するとの期待が強いが、様子見姿勢から原油の買いを見送るムードが強かった。

ただ、相場は上げに転じる場面があった。「OPECの助言組織である経済委員会が原油需給を均衡させるため10月の産油量から日量130万バレルを削減することを加盟国に助言した」と米メディアが一斉に報じた。来週の会合で協調減産が決まるとの思惑を誘い、買いが入った。

石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した米国での石油掘削に使う設備(リグ)の稼働数は前週比で増えたが、相場の影響は目立たなかった。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比4.4ドル安の1トロイオンス1226.0ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロなど対主要通貨で上昇し、ドルの代替投資先とされる金には売りが優勢となった。

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