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NY商品、原油反発、中東懸念の高まりで 金は小反落

2019/7/20 5:08
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【NQNニューヨーク=横内理恵】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は5営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比0.33ドル高の1バレル55.63ドルで取引を終えた。米・イラン関係の緊迫化で中東情勢への警戒感が高まり、買いを誘った。前日に約1カ月ぶりの安値を付け、週末を前に売り持ちを手じまう動きもあった。

19日午後にイランが原油輸送の要衝であるホルムズ海峡で英石油タンカーを拿捕(だほ)したと伝わった。18日にはホルムズ海峡で米軍がイランの無人偵察機を撃墜したと報じられており、ペルシャ湾で緊張が高まっている。世界の石油輸送に影響しかねないとの見方から原油先物に買いが入った。

相場は下げる場面もあった。ドライブシーズンにもかかわらず米でガソリン在庫が積み上がっていることなどから、エネルギー需要が弱いとみた売りが出た。

ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに小反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比1.4ドル安の1トロイオンス1426.7ドルで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに踏み切るとの思惑が後退し、金利の付かない金相場の重荷となった。

18日夜の時間外取引では1454.4ドルと、2013年5月以来、ほぼ6年ぶりの高値を付ける場面があった。米の早期利下げ観測から金利の付かない金の投資妙味が意識されたが、高値を付けた後は売りに押された。

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