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商品概況

NY商品、原油が小反落 一時4カ月ぶり高値も利益確定売りに押される

2019/3/20 5:03
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【NQNニューヨーク=古江敦子】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が小反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比0.06ドル安の1バレル59.03ドルで終えた。年初から急ピッチで上げてきたが60ドルを目前に勢いが鈍ったのをみて、いったん利益を確定する売りが出たようだ。

石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産や、米政府によるイランとベネズエラへの経済制裁を背景に、需給タイト化を見越した買いで原油相場は年初から上昇基調が続いた。19日早朝の時間外取引では一時、59.57ドルと約4カ月ぶりの高値を付けた。

節目の60ドル超えを試したが、足踏みするうちに次第に売りが優勢になった。正午ごろ、ブルームバーグ通信が「米中貿易交渉で中国が妥協案を取り下げるかもしれない」と報じ、原油相場は一段安となる場面があった。

原油相場は取引終了にかけて持ち直した。OPECが6月末を期限とする協調減産を延長するとの観測が続いており、相場を下支えした。

金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である4月物は前日比5.0ドル高の1トロイオンス1306.5ドルで終えた。米連邦準備理事会(FRB)が19~20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る姿勢を強めるとの観測が広がり、金市場への資金流入が続くとみる買いが優勢となった。

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