NY商品、原油が続伸 米原油在庫の減少で 金は反発

2018/9/20 5:04
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【NQNニューヨーク=横内理恵】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比1.27ドル高の1バレル71.12ドルで取引を終えた。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫の減少が続き、需給逼迫が意識された。

米原油在庫は5週連続で減り、2015年以来の低水準となった。輸出拡大が在庫減につながったとの指摘があった。ガソリン在庫も減った。

トランプ米政権は11月までにイラン産原油の輸入を停止するよう各国に要請している。イランの原油供給が減るなか、前日にはサウジアラビアが原油高を容認する姿勢と伝わっていた。米在庫の減少と合わせて、原油需給が引き締まった状態が続くとの観測が強まっている。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比5.4ドル高の1トロイオンス1208.3ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われた。

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