2018年12月12日(水)

NY商品 原油が反発、イラン輸出量の減少受け 金も反発

2018/10/10 5:03
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【NQNニューヨーク=戸部実華】9日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は、前日比0.67ドル高の1バレル74.96ドルで取引を終えた。イランの原油輸出が減少したとの報道や、石油施設が多い米メキシコ湾岸へのハリケーン接近を受け、供給が細るとの見方が強まった。

米国がイラン産原油の輸入を控えるよう各国に求めている中で、イランの10月第1週の原油輸出が減ったと報じられた。「イランの供給減への懸念が改めて意識された」(プライス・フューチャーズ・グループのフィル・フリン氏)という。

メキシコ湾上にあるハリケーン「マイケル」が10日にも米フロリダ州に上陸する見込み。実際は石油施設が集中する地域はそれるもようだが、一時的な操業停止や従業員の避難が伝わり、生産量の減少観測が広がった。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比2.9ドル高の1トロイオンス1191.5ドルで終えた。ドルが円などに対して下落し、ドルの代替投資先とされる金先物の買いにつながった。

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