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商品概況

NY商品、原油が続落 一時4カ月ぶり安値 需要減の観測で 金も続落

2020/10/30 5:08
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【NQNニューヨーク=横内理恵】29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比1.22ドル(3.3%)安の1バレル36.17ドルで取引を終えた。欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、原油需要が落ち込むとの観測が強まった。

一時は34.92ドルまで下げ、期近物として約4カ月ぶりの安値を付けた。

欧州ではコロナ感染抑制策としてフランスやドイツが28日に行動制限を強化し、景気悪化が避けられなくなっている。米国でも28日の新規感染者数は8万人弱と過去最多の水準で高止まりし、冬場に向けてさらに感染が拡大するとの見方もある。人の移動や経済活動が停滞し、航空燃料やガソリン需要が縮小するとの懸念が原油の売りを誘った。

ハリケーン「ゼータ」が28日午後にメキシコ湾岸のルイジアナ州に上陸した。通過すればハリケーンに備えて稼働を停止していた石油施設が徐々に再開するとの見方も相場の重荷となった。

原油相場は午後は下げ渋った。米株式相場の上昇が鮮明になったことで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、原油先物に資金が戻った。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比11.2ドル(0.6%)安の1トロイオンス1868.0ドルで取引を終えた。一時は1859.2ドルと1カ月ぶりの安値を付けた。外国為替市場でドルが対ユーロなどで上昇し、ドルの代替投資先とされる金先物が売られた。

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