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NY商品、原油が小幅続落 欧州景気懸念や米株安で、金は反発

【NQNニューヨーク=横内理恵】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に3日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前週末比0.05ドル(0.1%)安の1バレル40.83ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス再流行で欧州の原油需要が低迷するとの見方が重荷となった。半面、主要国が協調減産を継続するとの観測が下値を支えた。

コロナ感染が深刻化している欧州の景気が二番底に陥るとの懸念が浮上している。米国でも40近い州で感染が増加する傾向にあり、原油需要の回復が頭打ちになるとの懸念が強まった。米株式相場が午後に下げ幅を広げると、原油相場は引け間際に売りが強まった。

原油は高く推移する場面もあった。石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなどで構成する「OPECプラス」が開いた合同閣僚監視委員会で、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が相場環境の変化に応じて「必要な手段を取る」と述べた。市場では12月1日のOPECプラス会合で来年以降も現行の協調減産の継続を決めるとの観測が強い。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前週末比5.3ドル(0.3%)高の1トロイオンス1911.7ドルで取引を終えた。ドルが対欧州通貨で下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われた。

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